あなたの歯科医院(クリニック)はホームページを持っていますか?
歯科医院が新しい患者さんを獲得するために最も重要なのはホームページです。(これは他ジャンルの病院や医院、クリニックなども同様ですね。)
私自身、歯科医院はもちろん、その他の医療機関を受診する際には必ずホームページを確認して、信用してお任せできるかどうかを判断してから受診するようにしています。
最近ではホームページがあるのは当たり前で、
数多くの歯科医院の中から…
この歯医者さん、ホームページがちゃんとしているから信頼できそう!
そんな風に思ってもらえるような歯科医院の雰囲気が伝わるホームページ作りが必要になってきています。
どうですか?
客観的に見て、あなたの歯科医院のホームページは新しい患者さんに行ってみたいと思ってもらえるような雰囲気の伝わるホームページになっていますか?
歯科医院の雰囲気や魅力がホームページに活かされていないとしたら、それは使用している写真があまり良くないのかもしれません。
この記事では【ホームページの写真撮影でこだわりたい5つのポイント】について、これまでに700件以上の撮影実績があるプロカメラマン高柳が詳しく説明していきます!
写真撮影前の準備について詳しく書きましたので、以下のページも合わせて参考にしてみてください。
ホームページの第一印象は写真で決まる
パソコンやスマホでホームページを開いてまず目に飛び込んでくるのは写真です。
明るい雰囲気の院内写真、歯科医師やスタッフの明るい表情や親しみやすい雰囲気、院内の設備や清潔感が伝わる写真あってこそ興味を持ってもらえます。
写真があなたの医院の雰囲気を患者さんに伝えます。
ホームページの第一印象は写真で決まります。
人と同じですね。
どんなに中身が素敵な人でも、見た目の印象が良くなければ、中身を知ってもらうことすらできません。
一般の方には医師の経歴や症例の紹介、治療のコンセプトを見ただけでは、この医院がどんなところなのか判断することはできないんです。
- 先生はどんな人なの?
- どんなスタッフさんが働いているの ?
- 親切そう?
- クリニックの雰囲気は?
- 院内は清潔感がある?
それをわかってもらうために必要なのが写真なのです。
また、フリー素材の写真を多く使用している歯科医院のホームページをよく目にします。
フリー素材の写真を多く使用していると個性が出しずらいため、他の歯科医院との区別がつきにくく、どこにでもあるなんの印象にも残らないホームページになってしまうのでおすすめできません。
もちろんプロカメラマンに撮影を依頼すると費用が掛かります。
ただし、プロカメラマンに撮影してもらう写真は投資だと言えます。
医院の雰囲気伝わるハイクオリティーな写真はホームページやサービスの価値を高め、患者さんにも好印象を与えます。
ポイント1:写真撮影をする前の準備にこだわる
写真撮影をする前にしていただきたい大事なことは、事前にこんなイメージの写真を撮影して欲しい!というイメージを持っておくことです。
カメラマンに任せきりでは患者さんに伝わる写真を撮影することはできませんし、どんな写真が欲しいかを明確にしていなければカメラマンはそれに応えることができません。
事前に準備した写真のイメージをカメラマンと共有し、撮影した写真を一緒に確認しながら、イメージを形にするようにしてください。
写真撮影前の準備について詳しく書きましたので、以下のページも合わせて読んでみてください。
ポイント2:医院の外観・内観の写真にこだわる
医院の外観や内観、看板、受付、待合室、キッズルーム、パウダールーム、トイレ、診察室、CT・レントゲン室、カウンセリングルーム、オペ室、医療機器など様々なものにこだわりが詰まっているはずです。
自分たちで撮影するのは難しい写真も、カメラマンならしっかりと撮影してくれます。
その際に大切なことは、院内を綺麗に整えておくことです。
掃除や片付けはもちろん、ポスターや張り紙なども剥がしておくと、清潔感があり、より見栄え良く撮影することができます。
また、普段使用しているものは意外に汚れているものです。医療機器の撮影を希望される場合は事前に綺麗にしておくことをお勧めします。
ポイント3:医師やスタッフの写真にこだわる
患者さんはどんな先生が治療してくれるのかがとても気になります。
そのため、スタッフ紹介のポートレート写真はこだわって撮影してもらうようにしてください。
院長や医師の写真はもちろん、衛生士や受付のスタッフの写真も撮影することをお勧めします。
歯科医院の魅力や雰囲気 = 医師やスタッフの雰囲気、です。
しかし、写真をホームページへ掲載することを嫌がるスタッフもいますので無理強いは禁物です。
その場合、個人での撮影は無理でも、スタッフ全体での写真は問題ないという方もいらっしゃいます。
特に女性は身だしなみを整えるのに準備が必要なため、事前に確認と撮影の準備をお願いするようにしておいてください。
また、カメラ目線の写真も必要ですが、
- 診察中の真剣な表情の写真
- 楽しく仕事をしている様子
- 休憩中などのスタッフルームでのリラックスした雰囲気の写真
などの自然な様子の写真は、クリニックの雰囲気を伝えるためには撮影しておくといいでしょう。
ポイント4:診療風景の写真にこだわる
医師やスタッフの写真と同じように、診療風景の写真にもこだわりましょう。
ただし、実際の診療中には意図した写真が撮影できないため、写真撮影は休憩中を利用して撮影しましょう。
その際にホームページに顔出ししても大丈夫な家族や友人に協力してもらうこともおすすめです。
いわゆる演出された写真を撮影するということです。
家族や友人に患者さん役をしてもらうことで自然な笑顔が出て、優しい雰囲気の写真を撮影することができます。
大事なのは笑顔で優しい雰囲気の写真です。
ポイント5:イメージ写真にこだわる
診療風景と同じように、患者さんがその医院の雰囲気をイメージできる写真を撮影しましょう。
例えば…
- カウンセリング風景
- 歯磨き指導の様子
- 器材の準備をしているスタッフの写真
- 患者さんに対応している受付スタッフの写真
- キッズスペースで遊ぶ子供の写真(家族や友人の子供に協力してもらいます)
など、様々なシチュエーションの写真を撮影しておくといいでしょう。
スタジオトリトルの撮影事例
掲載する写真にこだわりを持つことで、歯科医院(クリニック)の魅力は何倍にも増して素敵に伝えることができます。
- たなか歯科医院:https://www.hanyu-tanakadental.com
- せごし矯正歯科医院:http://www.segoshi-kyosei.com
- 吉野矯正歯科:https://yoshino-ortho.com
- 武蔵小金井駅前歯医者:https://www.musashikoganei-haisya.com
- 飯能矯正歯科クリニック:https://www.hanno-ortho.com
- アップル歯科・矯正歯科 古河EAST:https://www.apple-shika.com/kogaeast/
- 八百板矯正歯科:https://www.yaoita.net
- 誠涼会:https://www.remington-shika.jp
- MMデンタルクリニック横浜:https://www.mm-dental.jp
- 日本橋浜町矯正歯科:https://hamacho-kyousei.com
まとめ
ホームページの印象は写真のクオリティーで決まります。
あなたの歯科医院のこだわりをホームページを通して存分に知ってもらうためにも、こだわりの詰まった写真を撮影してみませんか?